命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るもの也。
此の仕末に困る人ならでは、艱難を共にして國家の大業は成し得られぬなり。
一昨日、野党が参議院で可決した首相への問責決議に対し、
与党は昨日、衆議院で首相信任を可決しました。
(ちなみに問責とは、要は首相への不信任のことですが、
参議院での不信任は憲法上に規定がないので問責と言う表現になっています。
ちょっと耳慣れない言葉で解かりにくいですよね。)
まずここで一言言いたいのが、民主党などが参議院で首相を問責したから、
与党は衆議院で首相を信任すれば、「1対1で引き分け」的な発想で
首相信任をした政治姿勢に問題はないのかということです。
まあ、自民党は、衆議院の議決が国会の議決になるから俺たちが正しいんだ、
とでも言いたいのでしょうが、もっと大切なことを忘れているのではないでしょうか。
国会は、政治ゲームの場ではないということです。
政治には、市民の生活こそが一番大切で暮らしを守るために行動しなければならない、
ということが求められていると私は考えます。
その意味では、私個人としては、この通常国会会期末の時点での、
問責や信任と言うものは、今国会を振り返り、総理が行なってきた政策が果たして
妥当なものであったのかどうかを総括するためのものとしなければならないと考えます。
とはいえ、与党野党分かれての国会運営なので、
それぞれの決議の結果は変わらないでしょう。
しかし、この問責や信任の理由説明を通じ、マスコミなども政局的なとらえ方
ばかりするのではなく(まあ、そのほうが視聴率がとれるのでしょうが・・・)、
今年の上半期の政治のあり方そのものを振り返ってみてもいいのではないでしょうか。
私は、今回の問責、「道路特定財源やガソリン等暫定税率への対応のいい加減さ」
「国民世論を無視し後期高齢者医療制度を押し付けた」事などから、
当然の結果だと考えます。
ともかく、これで通常国会は会期末を迎えます。
7月のサミットをはさみ、政治も大きく動き始めることでしょう。
私たちもこれからが正念場、本番です。
ちなみに、今日は、この国会会期末をの情勢を受け、
私たち次期衆議院総選挙の公認内定候補者も東京の党本部へ召集を受けました。
果たしてどんな内容なのか!
来るべき闘いへの気合をこめて行ってきます!!
与党は昨日、衆議院で首相信任を可決しました。
(ちなみに問責とは、要は首相への不信任のことですが、
参議院での不信任は憲法上に規定がないので問責と言う表現になっています。
ちょっと耳慣れない言葉で解かりにくいですよね。)
まずここで一言言いたいのが、民主党などが参議院で首相を問責したから、
与党は衆議院で首相を信任すれば、「1対1で引き分け」的な発想で
首相信任をした政治姿勢に問題はないのかということです。
まあ、自民党は、衆議院の議決が国会の議決になるから俺たちが正しいんだ、
とでも言いたいのでしょうが、もっと大切なことを忘れているのではないでしょうか。
国会は、政治ゲームの場ではないということです。
政治には、市民の生活こそが一番大切で暮らしを守るために行動しなければならない、
ということが求められていると私は考えます。
その意味では、私個人としては、この通常国会会期末の時点での、
問責や信任と言うものは、今国会を振り返り、総理が行なってきた政策が果たして
妥当なものであったのかどうかを総括するためのものとしなければならないと考えます。
とはいえ、与党野党分かれての国会運営なので、
それぞれの決議の結果は変わらないでしょう。
しかし、この問責や信任の理由説明を通じ、マスコミなども政局的なとらえ方
ばかりするのではなく(まあ、そのほうが視聴率がとれるのでしょうが・・・)、
今年の上半期の政治のあり方そのものを振り返ってみてもいいのではないでしょうか。
私は、今回の問責、「道路特定財源やガソリン等暫定税率への対応のいい加減さ」
「国民世論を無視し後期高齢者医療制度を押し付けた」事などから、
当然の結果だと考えます。
ともかく、これで通常国会は会期末を迎えます。
7月のサミットをはさみ、政治も大きく動き始めることでしょう。
私たちもこれからが正念場、本番です。
ちなみに、今日は、この国会会期末をの情勢を受け、
私たち次期衆議院総選挙の公認内定候補者も東京の党本部へ召集を受けました。
果たしてどんな内容なのか!
来るべき闘いへの気合をこめて行ってきます!!


上の写真は、普段、僕が履いている靴の写真です。
一見革靴ですが、裏側を見ると実はゴム張りで、スポーツシューズのようになってます。
ホント、歩きやすくて、普段の活動には最適です!!
お気に入りの靴なんですが、上側も、だんだんシワが増え、ぼろくなってきてしまってます。
で、あらためて裏側見てみたら、毎日毎日歩いているからか、だいぶ磨り減ってきていました。
(ま、ぼろぼろなのは、手入れの悪さも半分あるのかもしれませんが・・・)
でも、見た感じはぼろくなってしまっているかもしれませんが、自分では、努力の証のような気がして、こんな姿になってからのほうが、この靴に愛着がわいてきます。
もっともっと歩いて歩いて、裏側の線がまったく見えなくなるくらいまで使い込んで、
そんなくらいになった靴が、2足、3足と増えていくように、これからも頑張ります!
暑い日も、寒い日も、晴れの日も、雨の日も、一緒に頑張ってくれたこの靴は、
どんなにぼろぼろになっても、初心を忘れないための宝物として、大切にとっておこうと思います。
62年前の今日、広島に原爆が投下されました。
今日は、その惨劇を風化させないために、しっかりと胸に刻みなおし、平和を祈る日です。
私も、今朝は、大阪で行われた平和祈念の式典に行ってきました。
しかし、昨今は、原爆という惨劇が年々風化して行ってしまっていることも感じます。
長崎出身の某大臣が、「原爆は戦争終結のためにしかたなかった」なんて発言をすることが、この事実を物語っています。
私は、原爆は、「大量虐殺」であり、「人体実験」だとさえ言いたくなるほどの憤りをもって捉えています。
もし一部の人々が言うように戦争終結のためであったというのならば、東京湾に投下すればよかったのではないでしょうか。
当時の大日本帝国の帝都の目の前の海で、あれだけの爆弾が爆発し、いつでも東京にも落とすことができると脅しをかければ、広島や長崎に落とす以上の効果があったのではないかと感じます。
また、人的な被害ももっともっと小さなものになったはずですし、非戦闘員を巻き込む確率は格段に小さくなったのは間違いありません。
女性や老人や子供をも含む非戦闘員の頭上に、あのような悲惨な爆弾を投下したことは、いかなる理由があろうと許されるものではありません。
核兵器による悲劇が二度と繰り返されないために、世界唯一の被爆国である日本が、その悲惨さを語り継いでいかなければならないのだと、私は考えます。
今日は、当たり前のことを書いたのかもしれません。
しかし、この当たり前のことすらわからなくなりつつある今の日本に、強い危機感を感じます。
今日は、その惨劇を風化させないために、しっかりと胸に刻みなおし、平和を祈る日です。
私も、今朝は、大阪で行われた平和祈念の式典に行ってきました。
しかし、昨今は、原爆という惨劇が年々風化して行ってしまっていることも感じます。
長崎出身の某大臣が、「原爆は戦争終結のためにしかたなかった」なんて発言をすることが、この事実を物語っています。
私は、原爆は、「大量虐殺」であり、「人体実験」だとさえ言いたくなるほどの憤りをもって捉えています。
もし一部の人々が言うように戦争終結のためであったというのならば、東京湾に投下すればよかったのではないでしょうか。
当時の大日本帝国の帝都の目の前の海で、あれだけの爆弾が爆発し、いつでも東京にも落とすことができると脅しをかければ、広島や長崎に落とす以上の効果があったのではないかと感じます。
また、人的な被害ももっともっと小さなものになったはずですし、非戦闘員を巻き込む確率は格段に小さくなったのは間違いありません。
女性や老人や子供をも含む非戦闘員の頭上に、あのような悲惨な爆弾を投下したことは、いかなる理由があろうと許されるものではありません。
核兵器による悲劇が二度と繰り返されないために、世界唯一の被爆国である日本が、その悲惨さを語り継いでいかなければならないのだと、私は考えます。
今日は、当たり前のことを書いたのかもしれません。
しかし、この当たり前のことすらわからなくなりつつある今の日本に、強い危機感を感じます。
参議院議員選挙が終わりました。
多くの皆様のお力で、民主党が大躍進を果たすことができました。
本当にありがとうございます。
この参議院選挙の間、法的なこともあって、ブログでは
あえて選挙や政治については触れてきませんでしたが、
その参院選の結果もでましたので、今回はそのことに触れたいと思います。
今回の大躍進、大変に嬉しいことですが、
個人的には大きな危機感を持ちました。
2年前の郵政選挙に出馬し、小泉ブームに吹き飛ばされた経験を持つ身からすると、たった2年でこれだけ風向きが変わったことにびっくりします。
しかし、それは同時に、民主党が有権者の皆様のご期待に応えられなければ、あっという間にこの追い風も大逆風になってしまうことを意味しています。
今回勝ったからといって、まったく楽観などできません。
また、私自身が地域の皆様の声を聞いて感じたのは、今回の得票は、決して民主党への支持ではないということです。
いや、それどころか私は、民主党も逆風の中にあったと思っています。
ただ、自民党への批判があまりに強く、消去法的に民主党という選択肢が残ったに過ぎないと思います。
さらに、今回大惨敗に終わったことで、自民党は党内を引き締め、次の総選挙には死に物狂いで挑んでくるでしょう。
参議院では与野党逆転したとはいえ、衆議院、都道府県議会、ほとんどの市区町村議会では、まだまだ自民党のほうが多くの議席を有しています。
その自民党が、命がけで次の総選挙に挑んでくるそのです。
これらのことを考えると、全く楽観などできません。
また、私が活動している大阪は、民主党候補が 120万票 を超え、かつての西川きよしさんの票すら上回っていると言われておりますが、全国の定数 3 の選挙区(埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪)で、民主党が 1人 しか候補者を擁立しなかったのは大阪だけです。
しかも、他の4県は、見事に民主党が 定数の 3 議席のうちの 2 議席を獲得し、与野党逆転を果たしています。
しかし、大阪は、梅村さとしさんが大健闘してはくれたものの、議席で言えば、民主 1 議席に対し、与党 2 議席と、与野党逆転を果たすことはできませんでした。しかも、自民と公明を足せば、 150万票 を超えてきます。
衆議院議員の総選挙は、参議院議員選挙と違い、定数 1 の闘いです。
自民と公明は、今度は全ての選挙区でどちらかの1人に候補者を絞り、共同戦線で戦ってくるはずです。
これらのことを考えると、次の総選挙は本当に厳しい闘いとなることは間違いないと思います。
その総選挙を勝ち抜くためには、与党側以上の覚悟をし、与党が政権維持に対して示す執着以上の政権交代への熱意を持って行動していかなければなりません。
そして、その根底には、今回の民主党のキャッチフレーズである「国民の生活が第一」という思いがなければなりません。
これからこそが正念場です。
今回の勝利に浮かれることなく、
勝った今こそ兜の緒を締めて、より一層頑張ってまいります!!!!!
多くの皆様のお力で、民主党が大躍進を果たすことができました。
本当にありがとうございます。
この参議院選挙の間、法的なこともあって、ブログでは
あえて選挙や政治については触れてきませんでしたが、
その参院選の結果もでましたので、今回はそのことに触れたいと思います。
今回の大躍進、大変に嬉しいことですが、
個人的には大きな危機感を持ちました。
2年前の郵政選挙に出馬し、小泉ブームに吹き飛ばされた経験を持つ身からすると、たった2年でこれだけ風向きが変わったことにびっくりします。
しかし、それは同時に、民主党が有権者の皆様のご期待に応えられなければ、あっという間にこの追い風も大逆風になってしまうことを意味しています。
今回勝ったからといって、まったく楽観などできません。
また、私自身が地域の皆様の声を聞いて感じたのは、今回の得票は、決して民主党への支持ではないということです。
いや、それどころか私は、民主党も逆風の中にあったと思っています。
ただ、自民党への批判があまりに強く、消去法的に民主党という選択肢が残ったに過ぎないと思います。
さらに、今回大惨敗に終わったことで、自民党は党内を引き締め、次の総選挙には死に物狂いで挑んでくるでしょう。
参議院では与野党逆転したとはいえ、衆議院、都道府県議会、ほとんどの市区町村議会では、まだまだ自民党のほうが多くの議席を有しています。
その自民党が、命がけで次の総選挙に挑んでくるそのです。
これらのことを考えると、全く楽観などできません。
また、私が活動している大阪は、民主党候補が 120万票 を超え、かつての西川きよしさんの票すら上回っていると言われておりますが、全国の定数 3 の選挙区(埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪)で、民主党が 1人 しか候補者を擁立しなかったのは大阪だけです。
しかも、他の4県は、見事に民主党が 定数の 3 議席のうちの 2 議席を獲得し、与野党逆転を果たしています。
しかし、大阪は、梅村さとしさんが大健闘してはくれたものの、議席で言えば、民主 1 議席に対し、与党 2 議席と、与野党逆転を果たすことはできませんでした。しかも、自民と公明を足せば、 150万票 を超えてきます。
衆議院議員の総選挙は、参議院議員選挙と違い、定数 1 の闘いです。
自民と公明は、今度は全ての選挙区でどちらかの1人に候補者を絞り、共同戦線で戦ってくるはずです。
これらのことを考えると、次の総選挙は本当に厳しい闘いとなることは間違いないと思います。
その総選挙を勝ち抜くためには、与党側以上の覚悟をし、与党が政権維持に対して示す執着以上の政権交代への熱意を持って行動していかなければなりません。
そして、その根底には、今回の民主党のキャッチフレーズである「国民の生活が第一」という思いがなければなりません。
これからこそが正念場です。
今回の勝利に浮かれることなく、
勝った今こそ兜の緒を締めて、より一層頑張ってまいります!!!!!
ここ数日いろんなニュースがありました。
どうしても一言ずつ言いたいものをピックアップしました。
高野連
皆さんご存知、高校野球の特待生問題です。
この特待生の存在。高野連が今まで知らなかったなんてことが本当にあるんでしょうか。
実際に本当の特待生と会って話したわけではないですが、こういう存在があること、私も中学時代から話しには聞いていました。
ただ、他のスポーツでも認められていることですし、プロの世界からのお金の流れとは別次元の話しなので、当然正規に認められてるものだとばかり思っていました。
多くの特待生の子やその保護者の方々もきっとそうでしょう。
高野連は、それを見て見ぬふりをしてきながら、社会的な問題になったら急に私は知らなかったといわんばかりの態度をとり、その責任を現場に押し付ける。
この体質こそ最大の問題でしょう。
今回の件の行動パターン、昨年あった、高校の未履修問題と共通するような気がします。
ともかく、今後の対応を考えると同時に、今実際に在学している子供たちが、きちんと高校に通い続けることができ、野球の試合にでることもできるように、一刻も早く安心させてあげる対策を発表すべきです。
コースター事故
大阪のエキスポランドでジェットコースターの脱線事故があり、19歳の若い命が犠牲になってしまいました。
その記者会見での会社側の対応、見ていて腹が立ちました。
はっきり言って、誠意が感じられない。
会見で話していた方、もし犠牲になったのが自分の娘だったらあんな言い方できたでしょうか?
言い訳を言うより前に、まず誠意を持って謝罪をすべきではないのでしょうか。
その上で、原因究明と再発防止策を語るべきです。
また、このエキスポランドの問題。
単に、コースターの点検だけに着目するのではなく、その背景まで考えていかなければならない問題でしょう。
「エキスポランド」は民間の企業ですが、その売り上げの10〜20%(利益ではなく売り上げです!)を上部の団体に収めることになっていたそうです。
この団体、万博のときにできた公的なもので、省庁や府からの天下りを受け入れている団体です。
このシステムが、エキスポランドの経営を圧迫し、点検の簡素化にもつながった面もあるのではないでしょうか。
天下りを受け入れている団体が、自動的に収益をあげることができるようになっているこのシステムが、若い命を奪う一因となっていたらとしたら、本当につらいことです。
仏大統領、サルコジ氏に
フランスの大統領選挙の決選投票が行われ、保守与党・民衆運動連合のニコラ・サルコジ総裁が当選しました。
サルコジ氏の主張は、英米型の市場主義です。
直近でも、ミッテラン大統領、シラク大統領と、右派、左派両政権を経験してきたフランスですが、これまではフランス型の社会民主主義に軸足を置いていたように思います。
サルコジ氏に対する評価は様々あり、プーチンのような人だとか、フランス版ネオコンだとか、いろんなことを聞きますが、私は次の点を注目しています。
それは出生率への影響です。
私は今後取り組んでいかなければならない重点課題として少子化をあげています。
そして、フランスはこの少子化対策に成功した先進国として取り上げられてきました。
まだサルコジ政権の政策の詳細は見ていませんが、英米型市場主義が徹底し、社会保障費をはじめ少子化対策のための予算が削減されたら、一体フランスの出生率はどうなるのか。非常に気になるところです。
日本の今後の政策を考える上でも、注目していきたいと思います。
経歴錯誤
先日、世田谷区議にトップ当選した民主党議員に、選挙中の経歴の誤りが指摘されました。
外務省勤務時代、三等書記官だったにもかかわらず、一等書記官と記載していたとのことです。
本人は故意ではなく錯誤だといっているそうですが、一般企業で言えば、係長だったのに部長だと記載してしまったようなものです。
錯誤でこのような過ちが考えられるでしょうか。
まあ、あまり考えずですが、私も経歴を書くときに省略して衆議院議員公設秘書としていましたが、正確には公設第2秘書でした。
それと、同じく、高校卒業後の予備校(浪人)と、1年間通った私大も省略していました。
まあ、そんなことまで言ったら、殆どの政治家は幼稚園から中学校くらいまでの学歴は省略していますが。
それはともかくとして、こんな省略と、今回の過ちは重みが違うと思います。
仮に錯誤だったとしても、「政治家は結果責任だ」と、ある現職議員も言っていましたが、その点からしても、やはり責任は生じると思います。
民主党ではある代議士の学歴詐称が発覚したとき、私たち国会議員の候補予定者は大学の卒業証明提出を義務付けられました。
自治体議員も責任の重さは同じです。党も同じ基準を設けるべきです。
また、議員や候補者本人もしっかりと自覚を持つべきです。
本当に錯誤であるならば議員辞職までする必要はないと思いますが、それでも党員資格停止など何らかの責任を取る必要はあります。
もしそこにいくらかでも故意があったとすれば、私は有権者を欺いた行為になると思いますので、その場合は事の大小ではなく、その行為自体が議員辞職にあたるものだと思います。
どうしても一言ずつ言いたいものをピックアップしました。
高野連
皆さんご存知、高校野球の特待生問題です。
この特待生の存在。高野連が今まで知らなかったなんてことが本当にあるんでしょうか。
実際に本当の特待生と会って話したわけではないですが、こういう存在があること、私も中学時代から話しには聞いていました。
ただ、他のスポーツでも認められていることですし、プロの世界からのお金の流れとは別次元の話しなので、当然正規に認められてるものだとばかり思っていました。
多くの特待生の子やその保護者の方々もきっとそうでしょう。
高野連は、それを見て見ぬふりをしてきながら、社会的な問題になったら急に私は知らなかったといわんばかりの態度をとり、その責任を現場に押し付ける。
この体質こそ最大の問題でしょう。
今回の件の行動パターン、昨年あった、高校の未履修問題と共通するような気がします。
ともかく、今後の対応を考えると同時に、今実際に在学している子供たちが、きちんと高校に通い続けることができ、野球の試合にでることもできるように、一刻も早く安心させてあげる対策を発表すべきです。
コースター事故
大阪のエキスポランドでジェットコースターの脱線事故があり、19歳の若い命が犠牲になってしまいました。
その記者会見での会社側の対応、見ていて腹が立ちました。
はっきり言って、誠意が感じられない。
会見で話していた方、もし犠牲になったのが自分の娘だったらあんな言い方できたでしょうか?
言い訳を言うより前に、まず誠意を持って謝罪をすべきではないのでしょうか。
その上で、原因究明と再発防止策を語るべきです。
また、このエキスポランドの問題。
単に、コースターの点検だけに着目するのではなく、その背景まで考えていかなければならない問題でしょう。
「エキスポランド」は民間の企業ですが、その売り上げの10〜20%(利益ではなく売り上げです!)を上部の団体に収めることになっていたそうです。
この団体、万博のときにできた公的なもので、省庁や府からの天下りを受け入れている団体です。
このシステムが、エキスポランドの経営を圧迫し、点検の簡素化にもつながった面もあるのではないでしょうか。
天下りを受け入れている団体が、自動的に収益をあげることができるようになっているこのシステムが、若い命を奪う一因となっていたらとしたら、本当につらいことです。
仏大統領、サルコジ氏に
フランスの大統領選挙の決選投票が行われ、保守与党・民衆運動連合のニコラ・サルコジ総裁が当選しました。
サルコジ氏の主張は、英米型の市場主義です。
直近でも、ミッテラン大統領、シラク大統領と、右派、左派両政権を経験してきたフランスですが、これまではフランス型の社会民主主義に軸足を置いていたように思います。
サルコジ氏に対する評価は様々あり、プーチンのような人だとか、フランス版ネオコンだとか、いろんなことを聞きますが、私は次の点を注目しています。
それは出生率への影響です。
私は今後取り組んでいかなければならない重点課題として少子化をあげています。
そして、フランスはこの少子化対策に成功した先進国として取り上げられてきました。
まだサルコジ政権の政策の詳細は見ていませんが、英米型市場主義が徹底し、社会保障費をはじめ少子化対策のための予算が削減されたら、一体フランスの出生率はどうなるのか。非常に気になるところです。
日本の今後の政策を考える上でも、注目していきたいと思います。
経歴錯誤
先日、世田谷区議にトップ当選した民主党議員に、選挙中の経歴の誤りが指摘されました。
外務省勤務時代、三等書記官だったにもかかわらず、一等書記官と記載していたとのことです。
本人は故意ではなく錯誤だといっているそうですが、一般企業で言えば、係長だったのに部長だと記載してしまったようなものです。
錯誤でこのような過ちが考えられるでしょうか。
まあ、あまり考えずですが、私も経歴を書くときに省略して衆議院議員公設秘書としていましたが、正確には公設第2秘書でした。
それと、同じく、高校卒業後の予備校(浪人)と、1年間通った私大も省略していました。
まあ、そんなことまで言ったら、殆どの政治家は幼稚園から中学校くらいまでの学歴は省略していますが。
それはともかくとして、こんな省略と、今回の過ちは重みが違うと思います。
仮に錯誤だったとしても、「政治家は結果責任だ」と、ある現職議員も言っていましたが、その点からしても、やはり責任は生じると思います。
民主党ではある代議士の学歴詐称が発覚したとき、私たち国会議員の候補予定者は大学の卒業証明提出を義務付けられました。
自治体議員も責任の重さは同じです。党も同じ基準を設けるべきです。
また、議員や候補者本人もしっかりと自覚を持つべきです。
本当に錯誤であるならば議員辞職までする必要はないと思いますが、それでも党員資格停止など何らかの責任を取る必要はあります。
もしそこにいくらかでも故意があったとすれば、私は有権者を欺いた行為になると思いますので、その場合は事の大小ではなく、その行為自体が議員辞職にあたるものだと思います。




