熊田あつし事務所からのお知らせ
2/8(月)の予算委員会に熊田あつしが出席いたします。
NHKの中継もはいり、かなり注目の委員会になると思われます。
熊田あつしの出席は13時からの予定です。
ぜひご覧ください!
NHKの中継もはいり、かなり注目の委員会になると思われます。
熊田あつしの出席は13時からの予定です。
ぜひご覧ください!
■2008年06月
■「問責 VS 信任」ってどうなん?
一昨日、野党が参議院で可決した首相への問責決議に対し、
与党は昨日、衆議院で首相信任を可決しました。
(ちなみに問責とは、要は首相への不信任のことですが、
参議院での不信任は憲法上に規定がないので問責と言う表現になっています。
ちょっと耳慣れない言葉で解かりにくいですよね。)
まずここで一言言いたいのが、民主党などが参議院で首相を問責したから、
与党は衆議院で首相を信任すれば、「1対1で引き分け」的な発想で
首相信任をした政治姿勢に問題はないのかということです。
まあ、自民党は、衆議院の議決が国会の議決になるから俺たちが正しいんだ、
とでも言いたいのでしょうが、もっと大切なことを忘れているのではないでしょうか。
国会は、政治ゲームの場ではないということです。
政治には、市民の生活こそが一番大切で暮らしを守るために行動しなければならない、
ということが求められていると私は考えます。
その意味では、私個人としては、この通常国会会期末の時点での、
問責や信任と言うものは、今国会を振り返り、総理が行なってきた政策が果たして
妥当なものであったのかどうかを総括するためのものとしなければならないと考えます。
とはいえ、与党野党分かれての国会運営なので、
それぞれの決議の結果は変わらないでしょう。
しかし、この問責や信任の理由説明を通じ、マスコミなども政局的なとらえ方
ばかりするのではなく(まあ、そのほうが視聴率がとれるのでしょうが・・・)、
今年の上半期の政治のあり方そのものを振り返ってみてもいいのではないでしょうか。
私は、今回の問責、「道路特定財源やガソリン等暫定税率への対応のいい加減さ」
「国民世論を無視し後期高齢者医療制度を押し付けた」事などから、
当然の結果だと考えます。
ともかく、これで通常国会は会期末を迎えます。
7月のサミットをはさみ、政治も大きく動き始めることでしょう。
私たちもこれからが正念場、本番です。
ちなみに、今日は、この国会会期末をの情勢を受け、
私たち次期衆議院総選挙の公認内定候補者も東京の党本部へ召集を受けました。
果たしてどんな内容なのか!
来るべき闘いへの気合をこめて行ってきます!!
与党は昨日、衆議院で首相信任を可決しました。
(ちなみに問責とは、要は首相への不信任のことですが、
参議院での不信任は憲法上に規定がないので問責と言う表現になっています。
ちょっと耳慣れない言葉で解かりにくいですよね。)
まずここで一言言いたいのが、民主党などが参議院で首相を問責したから、
与党は衆議院で首相を信任すれば、「1対1で引き分け」的な発想で
首相信任をした政治姿勢に問題はないのかということです。
まあ、自民党は、衆議院の議決が国会の議決になるから俺たちが正しいんだ、
とでも言いたいのでしょうが、もっと大切なことを忘れているのではないでしょうか。
国会は、政治ゲームの場ではないということです。
政治には、市民の生活こそが一番大切で暮らしを守るために行動しなければならない、
ということが求められていると私は考えます。
その意味では、私個人としては、この通常国会会期末の時点での、
問責や信任と言うものは、今国会を振り返り、総理が行なってきた政策が果たして
妥当なものであったのかどうかを総括するためのものとしなければならないと考えます。
とはいえ、与党野党分かれての国会運営なので、
それぞれの決議の結果は変わらないでしょう。
しかし、この問責や信任の理由説明を通じ、マスコミなども政局的なとらえ方
ばかりするのではなく(まあ、そのほうが視聴率がとれるのでしょうが・・・)、
今年の上半期の政治のあり方そのものを振り返ってみてもいいのではないでしょうか。
私は、今回の問責、「道路特定財源やガソリン等暫定税率への対応のいい加減さ」
「国民世論を無視し後期高齢者医療制度を押し付けた」事などから、
当然の結果だと考えます。
ともかく、これで通常国会は会期末を迎えます。
7月のサミットをはさみ、政治も大きく動き始めることでしょう。
私たちもこれからが正念場、本番です。
ちなみに、今日は、この国会会期末をの情勢を受け、
私たち次期衆議院総選挙の公認内定候補者も東京の党本部へ召集を受けました。
果たしてどんな内容なのか!
来るべき闘いへの気合をこめて行ってきます!!
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